書誌事項

アメリカ西部史

中屋健一著

(中公新書, 815)

中央公論社, 1986.9

タイトル読み

アメリカ セイブシ

電子リソースにアクセスする 全1

大学図書館所蔵 件 / 156

この図書・雑誌をさがす

注記

参考文献:p234

内容説明・目次

内容説明

アメリカとアメリカ人理解にとって、フロンティア精神が西部開拓の中でどう発揮され、培われたかは必須の知識である。従来、フロンティアの消滅は1890年とされてきたが、自営農地法の廃止の年を考えあわせると、アメリカ独立200周年の1976年が妥当である。このように近年新しいアメリカ史の見直しが進んでいる。本書は、18世紀中ごろ以後の西部の開拓・発展の歴史を辿り、同時に進展著しい現状の分析におよぶ。

目次

  • 第1章 西部開拓とフロンティア
  • 第2章 西部の拡大
  • 第3章 西部開拓への途
  • 第4章 鉱山のフロンティア
  • 第5章 大陸横断交通路の建設
  • 第6章 牛のロング・ドライブ
  • 第7章 インディアンとの争い
  • 第8章 西部農民の改革運動とフロンティアの消滅
  • 第9章 現代のアメリカと西部

「BOOKデータベース」 より

関連文献: 1件中  1-1を表示

詳細情報

ページトップへ