風景と都市の美学 : 南北ヨーロッパの旅から
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書誌事項
風景と都市の美学 : 南北ヨーロッパの旅から
(朝日選書, 340)
朝日新聞社, 1987.10
- タイトル読み
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フウケイ ト トシ ノ ビガク : ナンボク ヨーロッパ ノ タビ カラ
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内容説明・目次
内容説明
ヨーロッパの町並みは美しい。周囲の自然風景と調和し、都市そのものが文化の作品と言えるような風景にまでなっているのは、なぜだろうか?
目次
- 1 ネッカール河岸の都市と風景(美しい大学町テュービンゲン;テュービンゲン大学の日本学科;クラハト教授との交流;「近代日本キリスト教及び思想史文庫」の設立事情;ヴェーバーの町ハイデルベルグの思い出;オペラハウスのことなど)
- 2 スコットランド風景の旅(スタルリング城とロッホリーヴン城;峡湾に心引かれつつインヴァレアリへ;スコットランドの地質構造;マリー湖とスリオッホ山の風景)
- 3 都市風景の美学(風景としての都市;風景における線のリズムとセザンヌ;都市再生と風景—ボローニャとフランクフルト;西洋人の風景感覚の原基色;ターナーとアルプスの風景)
- 結語 課題としての風景
「BOOKデータベース」 より