近衛文麿 : 「運命」の政治家
著者
書誌事項
近衛文麿 : 「運命」の政治家
(岩波新書, 青版 826,
岩波書店, 1972.6
- タイトル別名
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近衛文麿 : 運命の政治家
- タイトル読み
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コノエ アヤマロ : 「ウンメイ」 ノ セイジカ
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注記
参考文献: p248-249
内容説明・目次
内容説明
名門に生まれ若くして声望をになった近衛文麿は、日中戦争下、困難の度を加える内外情勢に対処すべく、世の期待を集めて三たび首相の座についた。しかし、その内閣は、終始軍部に操縦され翻弄されてなすすべもなく、日本は戦争と破局への道をつき進むことになった。自らを「運命の児」と称したこの悲劇的政治家の思想と行動を描く。
目次
- 1 その若き日々
- 2 政界の「新星」
- 3 最初の組閣
- 4 幻を追って
- 5 破局への途
- 6 渦巻く戦雲の下で
- 7 敗戦とその死
「BOOKデータベース」 より