量子力学の考え方 : 相対性理論よりおもしろい
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書誌事項
量子力学の考え方 : 相対性理論よりおもしろい
(ブルーバックス, B-693)
講談社, 1987.7
- タイトル別名
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The quantum world
- タイトル読み
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リョウシ リキガク ノ カンガエカタ : ソウタイセイ リロン ヨリ オモシロイ
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注記
原書(Longman Group Limited, c1984)の翻訳
関連図書紹介: p221-222
内容説明・目次
内容説明
物理学者たちは、世界の揺るぎない根源を求めて、物質を“切り刻み”、原子、原子核、素粒子へとたどりついた。ところが、この極微の世界に分け入るや、様相はがぜん一変し、確かに見えていた物質世界像は大きく揺らぎはじめたのである。電子は波動であると同時に粒子であり、この粒子は、途中のスクリーンの二つの穴のどちらを通ってこちら側にきたのか判定できないなどという。20世紀の頭脳と言われたディラックに直接量子力学を学んだ著者が、その本質をズバリわかりやすく解説する「計算なき物理学書」。
目次
- 第1章 難問
- 第2章 かくして物語は始まった
- 第3章 量子力学の道具立て
- 第4章 どちらの道を通ったか?
- 第5章 知れば知るほどわからなくなる
- 第6章 特定の値を取る
- 第7章 量子力学の非局所性
- 第8章 何を意味するのか?
「BOOKデータベース」 より