先端医療革命 : その技術・思想・制度

書誌事項

先端医療革命 : その技術・思想・制度

米本昌平著

(中公新書, 874)

中央公論社, 1988.4

タイトル読み

センタン イリョウ カクメイ : ソノ ギジュツ シソウ セイド

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内容説明・目次

内容説明

脳死判定基準、臓器移植、遺伝子交換…。現代医学の技術的進歩によって、われわれは生と死に関わる人間倫理の根本を問われている。すでに欧米では、医学を超え、法学、神学、哲学などが加わった論議が熱く交されているにもかかわらず、日本ではこの問題への取組みは立遅れている。それはなぜか。そして文化としての医療を確立するために、われわれが選ばねばならぬ行動規範は何なのか。いま最もラディカルな問題を真向から論ずる。

目次

  • 第1章 70年代アメリカ医療思想革命
  • 第2章 脳死と心臓移植
  • 第3章 優生社会への危険とは何か
  • 第4章 倫理委員会とは何か
  • 第5章 胚と胎児をめぐって
  • 第6章 先端医療の社会受容

「BOOKデータベース」 より

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詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BN0219952X
  • ISBN
    • 412100874X
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    184p
  • 大きさ
    18cm
  • 分類
  • 件名
  • 親書誌ID
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