ピアジェ理論と子どもの世界 : 子どもが理解する大人の社会
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書誌事項
ピアジェ理論と子どもの世界 : 子どもが理解する大人の社会
北大路書房, 1988.9
- タイトル別名
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The world of grown-ups : children's conceptions of society
ピアジェ理論と子どもの世界 : 子どもが理解する大人の社会
- タイトル読み
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ピアジェ リロン ト コドモ ノ セカイ : コドモ ガ リカイ スル オトナ ノ シャカイ
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注記
その他の訳者: 武田俊昭, 土橋弘文, 綱島啓司ほか
文献: p311-312
内容説明・目次
内容説明
本書の第1の目的は、子どもたちが経験する社会的現象(societal reality)を性格に記述することであり、第2の目的は、子どもの思考が大人の思考に近づくにつれてどうなっていくか、その思考の特質をとらえることにある。
目次
- 第1部 社会についての思考の研究(社会についての理解;仮説;研究方法;発達を分析するための原理;お金とその概念;社会的役割;政府と地域社会;社会についての理解の4段階;ピアジェ理論と社会的関係;均衡化モデルの応用)
- 第2部 子どもたちは社会を語る(第1段階の思考—社会についての解釈の枠組の欠如;第1段階の思考—想像的な理解;第2段階の思考—初歩的な理解;第2段階の思考—適応上の問題をもっている子どもたち;第3段階の思考—部分的な理解;第3段階の思考—さまざまな思考のスタイル;第4段階の思考—全体的な理解)
「BOOKデータベース」 より