書誌事項

ピアジェ理論と子どもの世界 : 子どもが理解する大人の社会

H・G・ファース著 ; 加藤泰彦, 北川歳昭編訳 ; 大伴栄子 [ほか] 訳

北大路書房, 1988.9

タイトル別名

The world of grown-ups : children's conceptions of society

ピアジェ理論と子どもの世界 : 子どもが理解する大人の社会

タイトル読み

ピアジェ リロン ト コドモ ノ セカイ : コドモ ガ リカイ スル オトナ ノ シャカイ

大学図書館所蔵 件 / 206

この図書・雑誌をさがす

注記

その他の訳者: 武田俊昭, 土橋弘文, 綱島啓司ほか

文献: p311-312

内容説明・目次

内容説明

本書の第1の目的は、子どもたちが経験する社会的現象(societal reality)を性格に記述することであり、第2の目的は、子どもの思考が大人の思考に近づくにつれてどうなっていくか、その思考の特質をとらえることにある。

目次

  • 第1部 社会についての思考の研究(社会についての理解;仮説;研究方法;発達を分析するための原理;お金とその概念;社会的役割;政府と地域社会;社会についての理解の4段階;ピアジェ理論と社会的関係;均衡化モデルの応用)
  • 第2部 子どもたちは社会を語る(第1段階の思考—社会についての解釈の枠組の欠如;第1段階の思考—想像的な理解;第2段階の思考—初歩的な理解;第2段階の思考—適応上の問題をもっている子どもたち;第3段階の思考—部分的な理解;第3段階の思考—さまざまな思考のスタイル;第4段階の思考—全体的な理解)

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BN02655185
  • ISBN
    • 4762801046
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 原本言語コード
    eng
  • 出版地
    京都
  • ページ数/冊数
    vi, 324p
  • 大きさ
    21cm
  • 分類
  • 件名
ページトップへ