福田恒存 ; 花田清輝 ; 江藤淳 ; 吉本隆明 ; 竹内好 ; 林達夫
著者
書誌事項
福田恒存 ; 花田清輝 ; 江藤淳 ; 吉本隆明 ; 竹内好 ; 林達夫
(昭和文学全集 / 井上靖 [ほか] 編, 27)
小学館, 1989.3
- タイトル読み
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フクダ ツネアリ ; ハナダ キヨテル ; エトウ ジュン ; ヨシモト タカアキ ; タケウチ ヨシミ ; ハヤシ タツオ
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注記
著者の肖像あり
解説: p1033-1059
年譜: p1060-1083
内容説明・目次
内容説明
たえず明日を展望し、評論を最前線の文学にした昭和の鋭才。
目次
- 福田恆存(芸術とはなにか;人間・この劇的なるもの;芥川龍之介I;ロレンスI;一匹と九十九匹と;俗物論;小林秀雄の「考えるヒント」;小林秀雄の「本居宣長」)
- 花田清輝(復興期の精神より;サルトビ・レゲンデー「アバンギャルド芸術」より;「慷概談」の流行—「もう一つの修羅」より;鳥獣戯話より群猿図・狐草紙;小説平家より冠者伝・霊異記・大秘事;力婦伝—「室町小説集」より;日本のルネッサンス人より)
- 江藤淳(夏目漱石第2部;成熟と喪失—“母”の崩壊;日本文学と「私」—危険と自己発見;戦後と私;文学と私;勝海舟;言葉と小林秀雄)
- 吉本隆明(マチウ書試論—反逆の倫理;戦後文学は何処へ行ったか;転向論;日本のナショナリズム;〈事実〉の思想—源実朝より;島尾敏雄より戦争・家族・日常;太宰治—「悲劇の解読」より)
- 竹内好(魯迅;近代主義と民族の問題;近代の超克;岡倉天心)
- 林達夫(『みなびなる宴』—一つの招待;思想の文学的形態;思想の運命;父と息子との対話;作庭記;植物園;鶏を飼う;デカルトのポリティーク—「哲学の原理」によせて;開店休金の必要;新スコラ時代;歴史の暮方—時代の文学・哲学;『妹の力』;三木清の思い出;新しき幕明き;十字路に立つ大学;共産主義的人間—20世紀政治のフォークロア;上品な笑い 健康な笑い;ヘンルーダ;本のもう一つの世界;精神史—一つの方法序説)
「BOOKデータベース」 より