学問について
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学問について
(湯川秀樹著作集 / 湯川秀樹著, 1)
岩波書店, 1989.5
- タイトル読み
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ガクモン ニ ツイテ
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内容説明・目次
内容説明
中間子論が学界に注目された頃に書かれた「自然と人間」をはじめ、晩年の「科学と自然」「長年の疑問」など、博士の学問観がうかがわれる随筆・講演を収める。さらにアインシュタイン、フェルミらの学問と人間を伝える軽妙な作品を加えた。
目次
- 1 目に見えないもの(理論物理学への道;科学と教養;科学的思考について—物理学の対象と法則;物理学の前途;ノーベル賞を受けて;暗中模索)
- 2 近代物理学の成立(近代における物理学の発達;20世紀物理学史上の天才群;アインシュタイン博士を追慕して)
- 3 基礎物理学の展開(独創について;外から見た日本;時間の問題;科学と人間の疎隔と接近;物理学の老化と若返り;学問の自由と大学の理念;物質とシンボル;物理と数理;基礎物理学とは)
- 4 科学と人間(いや考えていること;科学と自然;運動と平衡;コペルニクスと現代;江戸時代の科学者;日本の科学の百年—一物理学者の視点から;長年の疑問)
「BOOKデータベース」 より