「誠実」と「ほんもの」 : 近代自我の確立と崩壊

書誌事項

「誠実」と「ほんもの」 : 近代自我の確立と崩壊

ライオネル・トリリング [著] ; 野島秀勝訳

(叢書・ウニベルシタス, 268)

法政大学出版局, 1989.6

タイトル別名

Sincerity and authenticity

誠実とほんもの : 近代自我の確立と崩壊

タイトル読み

セイジツ ト ホンモノ : キンダイ ジガ ノ カクリツ ト ホウカイ

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注記

引用文献: p231-240

内容説明・目次

内容説明

自我と文化のかかわり、文化のなかの自我のありようをテーマに、自己疎外の超克をめざす近代精神の苦闘の道程をたどる。人間存在の稀薄化が進行する〈今〉、あらためて世に問うトリリングの代表作。

目次

  • 1 誠実—その起源と発生
  • 2 正直な魂と崩壊した意識
  • 3 存在感と芸術感情
  • 4 英雄的なもの、美的なものと《ほんもの》と
  • 5 社会とほんものの自我
  • 6 ほんものの無意識

「BOOKデータベース」 より

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詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BN03571047
  • ISBN
    • 4588002686
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 原本言語コード
    eng
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    255, vip
  • 大きさ
    20cm
  • 分類
  • 親書誌ID
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