人間と自然界 : 近代イギリスにおける自然観の変遷
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書誌事項
人間と自然界 : 近代イギリスにおける自然観の変遷
(叢書・ウニベルシタス, 272)
法政大学出版局, 1989.8
- タイトル別名
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Man and the natural world : changing attitudes in England 1500-1800
- タイトル読み
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ニンゲン ト シゼンカイ : キンダイ イギリス ニオケル シゼンカン ノ ヘンセン
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注記
監訳: 山内昶
原著 (Allen Lane, 1983) の翻訳
原注(書誌): 巻末p.45-139. 事項および人名索引: 巻末
内容説明・目次
内容説明
西欧近代における人間と動植物とのかかわりの歴史を社会の動態として具体的に描き出し、科学と産業の発展の中で、人間中心=自然破壊の思想がいかにして形成されたかを精細に論証する。厖大な文献を探索しつつ文化の根源におけるエコロジー思想の伝統を発掘する。
目次
- 第1章 人間の優越性
- 第2章 自然誌と俗信
- 第3章 人間と動物
- 第4章 動物への同情
- 第5章 樹木と草花
- 第6章 人間のジレンマ
「BOOKデータベース」 より