昭和思想史 : 暗く輝ける1930年代

書誌事項

昭和思想史 : 暗く輝ける1930年代

荒川幾男著

(朝日選書, 383)

朝日新聞社, 1989.8

タイトル別名

暗く輝ける一九三〇年代

1930年代 : 昭和思想史

タイトル読み

ショウワ シソウシ : クラク カガヤケル 1930ネンダイ

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注記

「現代日本思想史 1 1930年代‐昭和思想史」(青木書店 1971年刊 全5巻)の改題復刻

主要参考文献:p221-222

内容説明・目次

内容説明

満州事変から日中戦争へ—、破局へと突っ走った昭和前期。ファシズム、マルクス主義、西田哲学、左翼文学、日本浪曼派など当時の思想・文化状況を通して、昭和の60有余年を決定づけた1930年代を検証する。

目次

  • 第1章 天皇制とプロレタリアート(革命と日本資本主義像;理性的批判の城砦)
  • 第2章 国家精神の政治的神話(国家改造の神話;国家の実務家)
  • 第3章 歴史的世界と一般者(絶対矛盾的自己同一;種の論理)
  • 第4章 歴史と想像力(自我の屈折と昇華;実証的構想力)

「BOOKデータベース」 より

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