書誌事項

和平への接点をさぐる

立山良司著

(中公新書, 941 . イスラエルとパレスチナ||イスラエル ト パレスチナ ; [正])

中央公論社, 1989.9

タイトル別名

イスラエルとパレスチナ : 和平への接点をさぐる

タイトル読み

ワヘイ エノ セッテン オ サグル

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注記

続編とみられる同著者の著作「中東和平の行方 続・イスラエルとパレスチナ」(中公新書1260)<BN1312646X>発行のため書誌修正(1995.11)

イスラエル・パレスチナ関係略年譜:p209-212

内容説明・目次

内容説明

イスラエル占領地ヨルダン川西岸とガザ地区で始まった大衆峰起(インティファーダ)は、PLOに画期的な方針変更を打ち出させる状況をつくり、イスラエルには一部ながら、PLOとの対話を求める公然たる声を生み出した。さらに、ユダヤ対アラブの構図から、当事者間の問題解決へと変わりつつある。イスラエルとパレスチナ双方で現地調査にあたった著者は、両民族の長い受難の歴史の終わりを願い、和平への接点の可能性をさぐる。

目次

  • 第1章 パレスチナ問題の発生
  • 第2章 続く戦火とパレスチナ民族主義の高まり
  • 第3章 遠い和平への道
  • 第4章 緊張のイスラエル占領地
  • 第5章 イスラエルのパレスチナ人
  • 第6章 エルサレムの光と影
  • 第7章 岐路に立つイスラエル
  • 第8章 PLOの政治学
  • エピローグ—和平への展望

「BOOKデータベース」 より

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