近代の哲学的ディスクルス
著者
書誌事項
近代の哲学的ディスクルス
（Selection 21）
岩波書店, 1990.1-1990.2
- 1
- 2
- タイトル別名
-
Der philosophische Diskurs der Moderne
- タイトル読み
-
キンダイ ノ テツガクテキ ディスクルス
大学図書館所蔵 件 / 全254件
-
1108/22/v.0-5J048378,
B-6||(810)||134D||H11||v.10665802, 2B-6||(810)||134D||H11||v.20665803 -
1(810)||134D||H11||v.10560448,
B-6||(810)||134D||H11||v.10665802, 2B-6||(810)||134D||H11||v.20665803 -
2133||H11||2,133||H11||2100230650,100457880,
1133||H11||1,133||H11||1100457860,100457870 -
該当する所蔵館はありません
- すべての絞り込み条件を解除する
この図書・雑誌をさがす
内容説明・目次
- 巻冊次
-
1 ISBN 9784000040518
内容説明
ポスト構造主義の挑発を受けて、ヘーゲル、ニーチェ、ハイデガー、ホルクハイマー、アドルノ、そしてデリダと対決するコミュニケーション的理性の問い。
目次
- １ 近代の時間意識と自己確認の要求
- ２ ヘーゲルの近代概念
- ３ 三つのパースペクティヴ—ヘーゲル左派、ヘーゲル右派、ニーチェ
- ４ ポストモダンの開始—ニーチェによる転換
- ５ 神話と啓蒙の両義性—『啓蒙の弁証法』再読
- ６ 形而上学批判による世洋的合理性の弱体化—ハイデガー
- ７ 時間化された根源性哲学の凌駕—音声中心主義に対するデリダの批判
- ８ エロティシズムと一般経済学—バタイユ
- ９ 理性批判による人間諸科学の正体の暴露—フーコー
- １０ 権力理論のアポリア
- １１ 主観哲学を脱出する別の道—〈体話的理性〉対〈主体中心的理性〉
- １２ 近代の規範的内容
- 巻冊次
-
2 ISBN 9784000040525
内容説明
バタイユ、フーコー、カストリアディスそしてルーマンらの言説のうちにモダンとポストモダンの本質をえぐりだし、近代ははたして終焉したのか問いかける。
目次
- ８ エロティシズムと一般経済学—バタイユ
- ９ 理性批判による人間諸科学の正体の暴露—フーコー
- １０ 権力理論のアポリア
- １１ 主観哲学を脱出する別の道—〈対話的理性〉〈主体中心性理性〉
- １２ 近代の規範的内容
「BOOKデータベース」 より