RNA学のすすめ : 生命のはじまりからリボザイム、エイズまで
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書誌事項
RNA学のすすめ : 生命のはじまりからリボザイム、エイズまで
(ブルーバックス, B-812)
講談社, 1990.2
- タイトル別名
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RNA学のすすめ : 生命のはじまりからリボザイムエイズまで
- タイトル読み
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RNAガク ノ ススメ : セイメイ ノ ハジマリ カラ リボザイム、エイズ マデ
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注記
関連・参考図書紹介: p296-297
内容説明・目次
内容説明
tRNA、rRNA、mRNAか関与するタンパク質合成系の研究がRNA学の第一の隆盛期ならば、現在のスプライシング、自己スプライシング、リボヌクレアーゼP、ウイロイドやウイルソイドの自己切断するRNAの研究はRNA学の第二の隆盛期といえる。1989年10月、アメリカのコロラド大学のチェックとエール大学のアルトマンは、RNA触媒の発見の業績により1989年度ノーベル化学賞を受賞した。これを機会に、RNA学の新しい展開に一層のはずみがかかるものと思われる。
目次
- プロローグ RNA学の新しい展開
- 第1章 生命の基本的しくみとRNA
- 第2章 RNAの基本的性格
- 第3章 RNAの生合成
- 第4章 RNAとタンパク質合成
- 第5章 RNAウイルスと病気
- 第6章 RNA触媒、リボザイム
- 第7章 RNAと生命のはじまり
- 第8章 RNAの祖先を探る
- エピローグ
「BOOKデータベース」 より