和菓子の京都
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和菓子の京都
(岩波新書, 新赤版 119)
岩波書店, 1990.4
- タイトル読み
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ワガシ ノ キョウト
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注記
参考文献(抄): p211
内容説明・目次
内容説明
端午の節句を彩る粽(ちまき)の緑の奥深さ—。四季折々に私たちの目を楽しませてくれる和菓子は、その繊細な味覚とともに日本人の生活に深く結びついている。450年前より御所や茶人に餅と菓子をおさめてきた川端家。その現当主が、和菓子文化の源流である御所の食と茶の湯、菓子作りの秘話、そして京の歳時記と京都人気質を語る。
目次
- 序章 京都人気質入門—祇園界隈
- 第1章 道喜の粽がたり
- 第2章 葩餅、肴から茶菓子へ
- 第3章 宮中の歳時記、茶の湯の四季
- 第4章 京菓子の生活文化
- 第5章 御所、幕府そして川端家
- 終章 伝統をこえて
「BOOKデータベース」 より