陪審裁判を考える : 法廷にみる日米文化比較
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陪審裁判を考える : 法廷にみる日米文化比較
(中公新書, 972)
中央公論社, 1990.5
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バイシン サイバン オ カンガエル : ホウテイ ニ ミル ニチベイ ブンカ ヒカク
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Limited
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327.67:Ma580010789725,0010789733,0010789741,0010789758,0010789766,0010789774,0010789782,0010789790,0010789808,0010789816
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Library & Science Information Center, Osaka Prefecture University
NDC8:081.6||114||97210009169356
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Prefectural University of Hiroshima Library and Academic Information Center
327.6//Ma54S0025682*
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Description and Table of Contents
Description
日本でも、昭和初期に15年間施行されたことがあるとはいえ、陪審裁判への不安や抵抗感は、未だ根強いといわざるを得ない。しかし、いまや、市民の司法参加という観点から、是非論を超えた陪審制度の検討が必要ではないだろうか。本書は日本の現行裁判制度の問題点を探りつつ、アメリカの陪審裁判の実際と比較し、さらに、かつて日本の陪審法がなぜ定着できなかったのかを、具体的な資料によって跡づけようとするものである。
Table of Contents
- 第1章 日本の裁判はうまくいっているか
- 第2章 アメリカの陪審裁判はうまくいっているか
- 第3章 陪審裁判はどのようにおこなわれるか—マサチューセッツ州刑事法廷の三日間
- 第4章 日本の陪審制度はなぜ根づかなかったか
- 第5章 陪審に何が可能か
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