ドイツ観念論前史
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ドイツ観念論前史
(講座ドイツ観念論 / 廣松渉, 坂部恵, 加藤尚武編, 第1巻)
弘文堂, 1990.6
- タイトル読み
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ドイツ カンネンロン ゼンシ
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注記
目次の誤植: 誤)ライプニックの影響→正)ライプニッツの影響
参考文献あり
収録内容
- 総説 : ドイツ観念論と「ヨーロッパ世界の哲学」 / 坂部恵 [著]
- ロックとカント : 自我のあり方をめぐって / 美濃正 [著]
- ライプニッツの影響 : apperceptioをめぐって / 山内志朗 [著]
- 友愛・人類・進歩 : フォルスターを媒介にみたフランスとドイツ / 佐藤和夫 [著]
- ライプニッツと中国 / 長尾龍一 [著]
- メンデルスゾーン : 普遍性への解放 / 木村競 [著]
- ランベルトの現象学 / 中島義道 [著]
- レッシングの宗教思想 / 高尾利数 [著]
- 完全性の美学の帰趨 : バウムガルテンとカント / 松尾大 [著]
内容説明・目次
内容説明
標準的な哲学史の枠組みを離れ、イギリス哲学や啓蒙期のフランス、そしてライプニッツ「新哲学」などが、ドイツ思想界の底を滔々と流れた時代に光を当てる。メンデルスゾーン、ランベルト、レッシング、バウムガルテンらの新たな相貎を浮かび上がらせつつ、ドイツ観念論出現前夜の〈ヨーロッパ〉を読み直す試み。
目次
- 総説 ドイツ観念論と〈ヨーロッパ世界の哲学〉
- ロックとカント—自我のあり方をめぐって
- ライプニッツの影響—apperceptioをめぐって
- 友愛・人類・進歩—フォルスターを媒介にみたフランスとドイツ
- ライプニッツと中国
- メンデルスゾーン—普遍性への解放
- ランベルトの現象学
- レッシングの宗教思想
- 完全性の美学の帰趨—バウムガルテンとカント
「BOOKデータベース」 より