ジャパン・プロブレムの原点
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ジャパン・プロブレムの原点
(講談社現代新書, 1003)
講談社, 1990.6
- タイトル読み
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ジャパン・プロブレム ノ ゲンテン
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内容説明・目次
内容説明
突出した経済力のために、いまや日本は世界の中の孤児になりつつある。同質社会、透明性の欠加、生産性重視…。構造協議、スーパー301条など、経済摩擦の底にながれる根幹をえぐり「日本型資本主義」の転換を大胆に提言する。
目次
- 序 激動する世界と日本
- 1 「日本型資本主義」の時代?
- 2 「超」分権国家・日本
- 3 「透明性」の欠落した社会
- 4 「生産者重視」の社会
- 5 「プリ・モダン」の地下水
- 6 「感情的爆発」の可能性
- 7 「ロジスティックス」不足の日本
- 8 援助大国・日本の選択
- 9 不可欠な日本版「ペレストロイカ」
- 10 「異分化交流国家」を目指して
「BOOKデータベース」 より