ドイツの臣民 : 平民・共同体・国家1300〜1800年 : ひとつの異議申し立て

書誌事項

ドイツの臣民 : 平民・共同体・国家1300〜1800年 : ひとつの異議申し立て

ペーター・ブリックレ著 ; 服部良久訳

ミネルヴァ書房, 1990.6

タイトル別名

Deutsche Untertanen : Ein Widerspruch

タイトル読み

ドイツ ノ シンミン : ヘイミン キョウドウタイ コッカ 1300 1800ネン : ヒトツ ノ イギ モウシタテ

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注記

文献:p172-175

内容説明・目次

目次

  • 第1章 国家的機能を持つ団体としての共同体(村落と共同体の成立;村落共同体と農村共同体の発展;村落共同体と都市共同体—二つの現象の関連性;共同体対封建制—平民の政治的組織形態—封建国家的秩序への脅威か)
  • 第2章 領邦国家レヴェルにおける臣民の政治的代表制としてのラントシャフト(帝国の諸領邦における領邦身分制的国制のはじまり;農村社会の領邦身分制団体への統合と農民のラントシャフトの形成;平民の政治的代表制の発展—1300‐1800年の時期的段階区分と地域的区分のこころみ)
  • 第3章 政治的統合のこころみとしての叛乱(農民叛乱;都市の叛乱)
  • 第4章 臣民と統治権力—ドイツ史の「下からの」時代区分のこころみ

「BOOKデータベース」 より

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