新・日本の外交 : 地球化時代の日本の選択

書誌事項

新・日本の外交 : 地球化時代の日本の選択

入江昭著

(中公新書, 1000)

中央公論社, 1991.1

タイトル別名

新日本の外交 : 地球化時代の日本の選択

タイトル読み

シン ニホン ノ ガイコウ : チキュウカ ジダイ ノ ニホン ノ センタク

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注記

7版(2011.12)の発行: 中央公論新社

内容説明・目次

内容説明

軍事はもとより政治にまして経済を優先されてきた戦後日本は、世界有数の貿易黒字国・債権国となったいま、「持てる国」として世界経済の不均衡を助成していると批判される。そして、戦後世界秩序の大転換の中で、経済力と軍事力の間のギャップが不信感を呼んでいる。市民国家そのものが変貌し、協調と責任分担を根本理念とする、地球化時代というべき国際秩序の下で、日本に何が可能か。戦後五十年を検証して日本の未来を考える。

目次

  • 序章 五十年の軌跡
  • 第1章 日米戦争の結末
  • 第2章 日本外交の再出発
  • 第3章 平和的共存の芽生え
  • 第4章 第三世界の抬頭
  • 第5章 経済混迷期の外交
  • 第6章 「ポスト冷戦」の世界へ
  • 終章 二一世紀に向かって

「BOOKデータベース」 より

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