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風土が生んだ色

竹内淳子著

(ものと人間の文化史, 65 . 藍||アイ ; [1])

法政大学出版局, 1991.2

タイトル読み

フウド ガ ウンダ イロ

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注記

参考文献: p405-407

内容説明・目次

内容説明

北海道から沖縄まで、日本各地の〈藍の里〉を訪ねて、藍を育て、藍とともに生きた人々の伝承を克明に記録し、藍栽培から染色・加工のすべてにわたり、風土と人間が年月をかけて生み出した「日本の色」の秘密をさぐる。

目次

  • 藍の色
  • 北海道の藍作農家の歳月
  • 一枚の木札の発見から、阿波の市場町へ
  • 吉野川の流域を歩く
  • 阿波の藍師・佐藤家の人びと
  • 万葉の山藍で藍色を染める人—田辺市
  • 琉球藍で泥藍をつくる
  • 木桶で染める栗駒山麓の藍染
  • 秋葉神社に狛犬を奉献した藍商人—栃尾市
  • 武州青縞の名残りと熊谷の染色—利根川流域
  • 江戸の粋・印半纒を染める紺屋—八潮市〔ほか〕

「BOOKデータベース」 より

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詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BN05869786
  • ISBN
    • 9784588206511
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    v, 407p, 図版 [1] 枚
  • 大きさ
    20cm
  • 分類
  • 件名
  • 親書誌ID
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