イマヌエル・カント
著者
書誌事項
イマヌエル・カント
(叢書・ウニベルシタス, 327)
法政大学出版局, 1991.2
- タイトル別名
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Immanuel Kant
- タイトル読み
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イマヌエル・カント
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注記
カントの肖像あり
カント略年譜・文献目録: 巻末p17-30
内容説明・目次
内容説明
生涯と哲学の発展と影響を、その原像を見失うことなく説き明かし、とりわけ『純粋理性批判』における理論的認識の簡明な解釈をはじめ、道徳と法の哲学、歴史と宗教の哲学など人間についての基本的な諸問題を入門的に解読しつつカント哲学の全体像の理解に導く。
目次
- 1 生涯と哲学の発展(先批判期;批判的超越論哲学)
- 2 何を私は知りうるか。—純粋理性批判(超越論的理性批判のプログラム;超越論的感性論;概念の分析論;原則の分析論;超越論的弁証論)
- 3 何を私は為すべきか。—道徳哲学と法哲学(実践理性批判;法と国家の哲学)
- 4 何を私は希望してよいか。—歴史哲学と宗教哲学(法の進歩としての歴史;実践理性の宗教)
- 5 哲学的美学と有機体の哲学(判断力批判)
- 6 カントの影響(受容、展開そしてカント批判)
「BOOKデータベース」 より