台湾 : 四百年の歴史と展望

書誌事項

台湾 : 四百年の歴史と展望

伊藤潔著

(中公新書, 1144)

中央公論社, 1993.8

タイトル読み

タイワン : ヨンヒャクネン ノ レキシ ト テンボウ

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注記

出版者名変更: 中央公論社→中央公論新社

参考文献: p242-244

台湾略年表: p245-252

内容説明・目次

内容説明

一六二四年、大航海時代のオランダ支配に始まり、今日までの四百年に近い台湾の歴史は、「外来政権」による抑圧と住民の抵抗の記録である。外来政権はオランダ(スペイン)、鄭氏政権、清国、日本そして国民党政権である。では近年の目覚ましい経済発展の要因はどこにあったか。また急速な民主化の進捗は、対中国との関係で台湾をどのように変貌させるだろうか。一九九三年の「シンガポール会談」も踏まえ、歴史を描き、将来を展望する。

目次

  • 序章 大航海時代の波しぶき
  • 第1章 オランダ支配下の台湾
  • 第2章 鄭氏政権下の台湾
  • 第3章 清国の台湾領有と初期の経営
  • 第4章 台湾民主国
  • 第5章 日本統治の基礎づくり
  • 第6章 日本植民地下の近代化

「BOOKデータベース」 より

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詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BN09529393
  • ISBN
    • 9784121011442
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    252p
  • 大きさ
    18cm
  • 分類
  • 件名
  • 親書誌ID
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