われわれのあいだで : 《他者に向けて思考すること》をめぐる試論
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われわれのあいだで : 《他者に向けて思考すること》をめぐる試論
(叢書・ウニベルシタス, 415)
法政大学出版局, 1993.12
- タイトル別名
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Entre nous : essais sur le penser-à-l'autre
われわれのあいだで : 他者に向けて思考することをめぐる試論
- タイトル読み
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ワレワレ ノ アイダ デ : タシャ ニ ムケテ シコウ スル コト オ メグル シロン
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内容説明・目次
内容説明
フッサール、ハイデガー、ベルクソンらの思想との格闘をつうじて混迷する現代社会の道徳と政治に一条の希望の光をもたらす。1950‐80年代におけるレヴィナスの思索を集成する。
目次
- 序言
- 存在論は根源的か
- 自我と全体性
- レヴィ・ブリュールと現代哲学
- 神人?
- ある新たな合理性—ガブリエル・マルセルについて
- 解釈学と彼方
- 哲学と目覚め
- 無用の苦しみ
- 哲学、正義、愛
- 非志向的意識
- 一者から他者へ超越と時間
- 隔時性と再現前化
- 文化の観念の哲学的規定
- 唯一性について
- 「〜の代わりに死ぬこと」
- 人間の権利と善なる意志
- 〈他者に向けて思考すること〉についての対話
- われわれのうちなる無限の観念について
- 『全体性と無限』、ドイツ語訳への序文
- 他者、ユートピア、正義
「BOOKデータベース」 より