エスニシティの政治社会学 : 民族紛争の制度化のために

書誌事項

エスニシティの政治社会学 : 民族紛争の制度化のために

関根政美著

名古屋大学出版会, 1994.4

タイトル別名

エスニシティの政治社会学 : 民族紛争の制度化のために

タイトル読み

エスニシティ ノ セイジ シャカイガク : ミンゾク フンソウ ノ セイドカ ノ タメ ニ

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注記

引用・参照および参考文献: p285-313

内容説明・目次

内容説明

冷戦終結とともに世界的規模で激化している人種民族紛争の原因は何か?人種・民族・エスニシティに関する近年の動向と錯綜する諸学説を明快に俯瞰整理してその本質に迫り、21世紀にかけての最重要課題である民族紛争の制度化のために、今何が必要かを考察する。

目次

  • エスニシティの政治社会学
  • 人種主義学説の形成と帰結
  • 同化主義学説の展開と帰結
  • 多元主義学説の展開(心理主義的アプローチ;構造主義的アプローチ)
  • 人種・民族・エスニシティ理論の整理と検討
  • 多文化主義の可能性と限界
  • EC統合と旧ソ連の崩壊
  • 人種・民族・エスニック集団関係の豪日比較

「BOOKデータベース」 より

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