装置としての性支配

書誌事項

装置としての性支配

江原由美子著

勁草書房, 1995.1

タイトル別名

装置としての性支配

タイトル読み

ソウチ トシテノ セイ シハイ

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注記

初出一覧: 巻末

内容説明・目次

内容説明

母性・中草・ポルノを貫く女性身体の〈社会的構成〉に照準し、21世紀のフェミニズムを展く。

目次

  • 装置としての性支配—90年代上野・江原論争への中間総括
  • 上野千鶴子氏の「文化主義批判」を批判する
  • フェミニズムとは何か
  • 「性支配」論への覚え書き
  • 「社会的権力」の理論化はいかにして可能なのか—「文化主義批判」論争再考
  • 労働中心主義とフェミニズム
  • フェミニズムとジェンダー
  • 権力装置としての家族
  • セクシュアル・ハラスメントのエスノメソドロジー—週刊誌にみる解釈の政治学
  • 従軍慰安婦について
  • 女性問題と人口問題—女性学的観点から
  • 結婚しないかもしれない症候群—現代日本における結婚のリアリティ

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BN11971528
  • ISBN
    • 4326651644
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    xi, 330p
  • 大きさ
    20cm
  • 分類
  • 件名
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