日中十五年戦争史 : なぜ戦争は長期化したか

書誌事項

日中十五年戦争史 : なぜ戦争は長期化したか

大杉一雄著

(中公新書, 1280)

中央公論社, 1996.1

タイトル読み

ニッチュウ ジュウゴネン センソウシ : ナゼ センソウ ワ チョウキカ シタカ

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注記

文献: p359-366

内容説明・目次

内容説明

蘆溝橋事件を引金に日中の戦いは軍部主導のかたちで、ついには泥沼の太平洋戦争に突入していった。しかし、すべての日本人が武力行使の拡大を望み戦火を座視していたわけではなかつた。戦争はあくまで和平工作の最終手段として考え、たえず平和的解決、そのための交渉の努力が模索されていた事実もあった。もし平和的、自主的解決が実現していたなら—歴史におけるイフのタブー視域から、日中の動き、戦争の経過を見据える。

目次

  • 1 満州事変とは何であったのか
  • 2 日中戦争への道
  • 3 日中戦争の拡大は防げなかったか

「BOOKデータベース」 より

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詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BN13750541
  • ISBN
    • 4121012801
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    vi, 374p
  • 大きさ
    18cm
  • 分類
  • 件名
  • 親書誌ID
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