旅する巨人 : 宮本常一と渋沢敬三

書誌事項

旅する巨人 : 宮本常一と渋沢敬三

佐野眞一著

文藝春秋, 1996.11

タイトル読み

タビスル キョジン : ミヤモト ツネイチ ト シブサワ ケイゾウ

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注記

『別冊文藝春秋』第215-217号に連載した「三代の過客--宮本常一と渋沢敬三」を新たに章だてしなおし、一部改稿して加筆したもの

関係人物略年譜: p358-367

主要参考文献一覧: p370-390

巻頭に宮本常一と渋沢敬三の肖像あり

内容説明・目次

内容説明

柳田国男以後、最大の功績をあげたといわれる民俗学者・宮本常一の人と業績を自筆恋文など発掘資料で追いつつ、壮図を物心両面で支えた器量人・渋沢敬三の“高貴なる精神”の系譜を訪ねる…。

目次

  • 周防大島
  • 護摩をのむ
  • 渋沢家の方へ
  • 廃嫡訴訟
  • 恋文の束
  • 偉大なるパトロン
  • 父の童謡
  • 大東亜の頃
  • 悲劇の総裁
  • “ニコ没”の孤影
  • 萩の花
  • 八学会連合
  • 対馬にて
  • 土佐源氏の謎
  • 角栄の弔辞
  • 長い道

「BOOKデータベース」 より

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