書誌事項

思想化される周辺世界

(岩波講座文化人類学 / 青木保 [ほか] 編, 第12巻)

岩波書店, 1996.12

タイトル読み

シソウカ サレル シュウヘン セカイ

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注記

執筆: 清水昭俊 [ほか]

参考文献: 各章末

内容説明・目次

目次

  • 第1部 『未開』の思想の系譜(「異文化」展示の系譜—もうひとつの人類学史・素描;差異のとらえかた—相対主義と普遍主義;しなやかな野生の知—構造主義と非同一性の思考)
  • 第2部 再生産されるロマン主義(カーゴカルトの語り口—ある植民地的/人類学的言説の顛末;ふるさとイメージをめぐる実践—岩手県遠野の事例から;「正しい」他者となること—大戦間のバリをめぐって)
  • 第3部 主張する周辺世界(受容から抵抗へ—アボリジニの生活の展開;近代への別の入り方—ブラジルのインディオの抵抗戦略)
  • 第4部 人類学批判と人類学者(ポストコロニアル批判を越えるために—翻訳・ポジション・民族誌的知識)

「BOOKデータベース」 より

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詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BN15539030
  • ISBN
    • 4000107526
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    vii, 307p
  • 大きさ
    22cm
  • 分類
  • 件名
  • 親書誌ID
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