思想化される周辺世界
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書誌事項
思想化される周辺世界
(岩波講座文化人類学 / 青木保 [ほか] 編, 第12巻)
岩波書店, 1996.12
- タイトル読み
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シソウカ サレル シュウヘン セカイ
大学図書館所蔵 件 / 全385件
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389/I95/(12)イ0296955,
389/I95/(12)ウ0302337, 389/I95/(12)0307852, 389/I95/(12)ア0312866 -
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注記
執筆: 清水昭俊 [ほか]
参考文献: 各章末
内容説明・目次
目次
- 第1部 『未開』の思想の系譜(「異文化」展示の系譜—もうひとつの人類学史・素描;差異のとらえかた—相対主義と普遍主義;しなやかな野生の知—構造主義と非同一性の思考)
- 第2部 再生産されるロマン主義(カーゴカルトの語り口—ある植民地的/人類学的言説の顛末;ふるさとイメージをめぐる実践—岩手県遠野の事例から;「正しい」他者となること—大戦間のバリをめぐって)
- 第3部 主張する周辺世界(受容から抵抗へ—アボリジニの生活の展開;近代への別の入り方—ブラジルのインディオの抵抗戦略)
- 第4部 人類学批判と人類学者(ポストコロニアル批判を越えるために—翻訳・ポジション・民族誌的知識)
「BOOKデータベース」 より