書誌事項

自閉症と発達障害研究の進歩

高木隆郎, M.ラター, E.ショプラー編

日本文化科学社, 1996-2006

  • 1997/Vol.1
  • 1998/Vol.2
  • 1999/Vol.3
  • 2000/Vol.4
  • 2001/Vol.5
  • 2002/Vol.6
  • 2003/Vol.7
  • 2004/Vol.8
  • 2005/Vol.9
  • 2006/Vol.10

タイトル別名

年刊, 自閉症と発達障害研究の進歩

The yearbook, advances in research on autism and developmental disorders

Advances in research on autism and developmental disorders

タイトル読み

ジヘイショウ ト ハッタツ ショウガイ ケンキュウ ノ シンポ

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注記

標題紙裏のタイトル: 年刊, 自閉症と発達障害研究の進歩, The yearbook, advances in research on autism and developmental disorders

2003/Vol.7以降の編者: 高木隆郎, P.ハウリン, E.フォンボン

2000/Vol.4より発行者: 星和書店

「心の理論」の文献リスト: 1997/Vol.1, p[149]-164

付: 参考文献

収録内容

  • 1997/Vol.1: 特集 心の理論
  • 1998/Vol.2: 特集 遺伝と疫学
  • 1999/Vol.3: 特集 自閉症に合併する精神障害
  • 2000/Vol.4: 特集 アスペルガー症候群
  • 2001/Vol.5: 特集 自閉症の治療
  • 2002/Vol.6: 特集 早期診断
  • 2003/Vol.7: 特集 実行機能
  • 2004/Vol.8: 特集 コミュニケーション
  • 2005/Vol.9: 特集 転帰
  • 2006/Vol.10: 特集 諸領域の最新の展望

内容説明・目次

巻冊次

2004/Vol.8 ISBN 9784791105403

内容説明

第8巻は自閉症研究と実践のこの領域での、われわれの考えの進歩を反映している。1978年から2002年までに刊行された業績のうち8篇の論文が注意深く選ばれ、その著者らによる進展と達成の物語が読者に提供されている。かれらはそれぞれ異なった背景や理論をもっているが、しかしそのすべてが自閉症児にわれわれとのコミュニケーションを改善させるという共通のゴールをもっているのである。

目次

  • 第1部 特集:コミュニケーション(展望:コミュニケーション障害としての自閉症;幼児自閉症と特異的発達性受容性言語障害の比較研究(4) 統語論および言語機能に関する分析;自閉症の対人関係障害の定義:非言語性コミュニケーション測定法の寄与 ほか)
  • 第2部 自閉症と発達障害2002(自閉症の幅広い表現型の定義:遺伝学、脳科学、行動学の視点から;自閉症の脳体積と頭囲に対する年齢の影響;自閉症におけるミニコラムの病理学的研究 ほか)
  • 第3部 自閉症をめぐる現状(当事者の声(8)切れないスイッチ;世界の自閉症協会(8)インドネシア自閉症事情;わが国の自閉症をめぐる状況(8)障害福祉制度改革と自閉症をめぐる現状(2))
巻冊次

2005/Vol.9 ISBN 9784791105793

目次

  • 第1部 特集:転帰(展望:自閉症児童の成人期における転帰;幼児期精神病に対する5年から10年の追跡研究2.対人関係および行動の転帰;青年と成人初期の自閉性障害を有する者の行動・言語・対人関係の変化に関する縦断的研究 ほか)
  • 第2部 自閉症と発達障害‐2003(自閉症スペクトラム障害の年少児に認められる脳内の局所的な神経化学的異常;言語およびその他の退行:評価とタイミング;自閉症とその他の精神発達遅滞を有する幼児における模倣行動 ほか)
  • 第3部 自閉症をめぐる現状(当事者の声(9)親として、当事者として;世界の自閉症協会(9)オーストラリアにおける自閉症スペクトラム障害の子どもと成人へのサービス;わが国の自閉症をめぐる状況(9)障害福祉制度改革と自閉症をめぐる現状(3)—脱施設化と自閉症者施設)
巻冊次

2006/Vol.10 ISBN 9784791106073

目次

  • 第1部 特集 諸領域の最新の展望(自閉症スペクトラムの発生率:経年変化とその意味;治療の構造化が自閉症児の発達に与える影響について;“展望”児童期自閉症の言語発達障害説について;自閉症と広汎性発達障害 ほか)
  • 第2部 自閉症をめぐる現状(当事者の声(X)大変さについて語り合う—4人の自閉性障害者;世界の自閉症協会(X)社団法人日本自閉症協会;わが国の自閉症をめぐる状況(X)制度・政策の動向/乳児期の自閉症の発見と援助)
巻冊次

1997/Vol.1 ISBN 9784821072514

目次

  • 第1部 特集 心の理論(『展望』自閉症と「心の理論」—自閉症は心を読めないか;信念に関する信念—年少児のだましの理解における誤信念の表象と制約機能;自閉症児には「心の理論」があるか? ほか)
  • 第2部 自閉症と発達障害 1995(1995年の重要論文と掲載の選考経過;編集委員により推薦された論文リスト;選考論文)
  • 第3部 自閉症をめぐる現状(自閉症児をもつ母親の声;英国自閉症協会;自閉症をめぐる福祉サービスの現状)
巻冊次

1998/Vol.2 ISBN 9784821072538

内容説明

本書では、自閉症候群を生ずる遺伝的メカニズムの理解が増加しつつある状況を追跡する。

目次

  • 第1部 特集 遺伝と疫学
  • 第2部 自閉症と発達障害 1996
  • 第3部 自閉症をめぐる現状
巻冊次

1999/Vol.3 ISBN 9784821073047

目次

  • 第1部 特集 自閉症に合併する精神障害(展望 自閉症に合併する精神障害;自閉症成人の精神医学的、対人的および行動的な状態像;自閉症の成人同胞の神経精神医学的障害についての家族歴研究 ほか)
  • 第2部 自閉症と発達障害 1997
  • 第3部 自閉症をめぐる現状(当事者の声(3)Yさんの体験を聴く;世界の自閉症協会(3)韓国の自閉症父母の会の活動とニーズ;わが国の自閉症をめぐる状況(3)自閉症児者の福祉的就労と作業指導)

「BOOKデータベース」 より

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