危機介入の理論と実際 : 医療・看護・福祉のために

書誌事項

危機介入の理論と実際 : 医療・看護・福祉のために

ドナ C. アギュララ著 ; 小松源助, 荒川義子訳

川島書店, 1997.5

タイトル別名

Crisis intervention : theory and methodology

危機介入の理論と実際 : 医療看護福祉のために

タイトル読み

キキ カイニュウ ノ リロン ト ジッサイ : イリョウ・カンゴ・フクシ ノ タメ ニ

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注記

原著第7版 (C.V. Mosby, 1994) の全訳

引用・参考文献: p261-304

内容説明・目次

内容説明

本書は、現代社会が要請する危機介入、援助活動の理論を展開し、それにもとづく実践方法論について、体系的に、的確かつ具体的に、わかりやすく述べた手引書として好評のCrisis Interventionの第7版の全訳である。これまでの内容を大幅に改訂し、現代社会の危機的な状況すなわち薬物依存、強姦、児童・老人・妻の虐待、セクハラをはじめ新たな社会問題やライフステージ上の危機(エイズ、心的外傷後ストレス障害、燃え尽き症候群、アルツハイマー病、死など)に焦点を当て、それらの問題を詳しく取り上げている。これらはもちろんアメリカ社会の問題にとどまらず、わが国においても共通のものであり、その対応・対策が問題になっている。これから医療・看護・福祉などの援助専門職をめざす人にはもちろん、現任者にも格好のハンドブック。

目次

  • 第1章 危機介入方法論の歴史的発達
  • 第2章 精神療法技術の分化
  • 第3章 危機介入への問題解決アプローチ
  • 第4章 心理療法における法的・倫理的な問題
  • 第5章 心的外傷後ストレス障害(PTSD)
  • 第6章 状況にともなう危機
  • 第7章 成熟にともなう危機
  • 第8章 後天性免疫不全症候群(エイズ)
  • 第9章 燃え尽き症候群

「BOOKデータベース」 より

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