書誌事項

日本政治思想史

丸山眞男著

(丸山眞男講義録 / 丸山眞男著, 第1冊-第2冊, 第4冊-第7冊, 別冊1-2)

東京大学出版会, 1998.5-2017.10

  • 1948
  • 1949
  • 1964
  • 1965
  • 1966
  • 1967
  • 1956/59
  • 1957/58

タイトル別名

On the history of political thought in Japan

タイトル読み

ニホン セイジ シソウシ

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注記

欧文標題は標題紙裏による

著者の東大法学部での講義を復元刊行したもの

第6冊付録: 正誤・訂正表(第1冊-第5冊, 第7冊の初版の誤植) (16p ; 20cm)

総索引(第4-第7冊): 第6冊巻末

解題あり

丸山眞男講義録第3冊は、別の固有の標題を持つため、別書誌<BA36636135>、<BA45815678>(第2刷)である。

内容説明・目次

巻冊次

1949 ISBN 9784130342025

内容説明

尊王攘夷から征韓論へ、明治期のナショナリズムは、なぜ急速に帝国主義へ変貌していったのか?短命におわった古典的国民主義に、戦後の“自由”を重ねあわせた、占領下での特異な年度講義。

目次

  • 序説 国民(ネーション)および国民主義(ナショナリズム)についての若干の予備的考察
  • 第1章 前期的国民主義の諸形態
  • 第2章 近代国民主義の古典的形成
  • 第3章 征韓論(と征台論)
  • 第4章 自由民権論におけるナショナリズム
  • 附論 その後の歴史的概観
巻冊次

1964 ISBN 9784130342049

内容説明

古代天皇制の形成から、鎌倉新仏教による変革へ!想を新たに開始された連続講義は、日本の思想的伝統を完膚なきまでに構造化してみせる。日本思想史の全体像に挑んだ、書下しの通史のはじまり。

目次

  • まえがき
  • 第1章 思考様式の原型(プロトタイプ)
  • 第2章 古代王制のイデオロギー的形成
  • 第3章 統治の倫理
  • 第4章 王法と仏法
  • 第5章 鎌倉仏教における宗教行動の変革
巻冊次

1965 ISBN 9784130342056

内容説明

坂東武者の強烈な名誉感と自負心、そして主従のちぎり。時と状況を重視する戦闘者の行動様式のうちに、自生的な「主体」の萠芽をさぐった、未公刊の講義。さらに、神道から『神皇正統記』におよぶ。主体的エートスの形成。

目次

  • 第1章 日本思想史の歴史的所与
  • 第2章 武士のエートスとその展開(初期武士団の発生と構造;「武者の習」もしくは「弓馬の道」(弓矢の道)の形成;武士のエートスの概念的洗練(合理化);変容と分化;戦国武士道の形成)
  • 第3章 神道のイデオロギー化(神仏習合の思想的過程;神道理論の発展;『神皇正統記』の思想的位置)
巻冊次

1966 ISBN 9784130342063

内容説明

文化接触による横からの変革を提起した、注目すべき講義。思想・文化に対する政治の優位を決定づけたキリシタン禁制から、鎖国による「閉じた社会」の精神構造へ。—第四〜第七冊の総索引を付す。

目次

  • 第1章 所与と前提(空間的所与に規定された日本のカルチュア;深層に沈澱した思考様式・世界像;統治構造の持続的パターン)
  • 第2章 キリシタンの活動と思想(「西欧」との遭遇;布教活動と反応;教義をめぐる思想的諸問題 ほか)
  • 第3章 幕藩体制の精神構造(幕藩体制と統治原理;社会生活と文化のパターン)
  • 第4章 近世儒教の歴史的意義(江戸時代における儒教の地位—いわゆる「正統化」の意味;イデオロギーとしての儒教の諸主要範疇;修正・変容・対立の諸側面)
巻冊次

1967 ISBN 9784130342070

内容説明

近世儒教から国学へ。思考様式と世界像をめぐって、講義は倫理・歴史・政治各意識の“原型”論へと深められる。それらを踏まえて、新たな近世思想史像と国学論が展開する。

目次

  • 開講の辞 維新前の思想史研究の必要性—三つの理由
  • 第1章 歴史的前提(日本の文化型における地理的および風土的契機;思考様式と世界像の「原型」;政治的諸観念の「原型」)
  • 第2章 近世儒教の政治思想(十七世紀前後の問題状況;幕藩体制の統治原理;近世儒教の思想的地位と政治的諸観念;江戸時代における修正と変容の諸形態)
  • 第3章 思想運動としての国学
巻冊次

1956/59 ISBN 9784130342087

内容説明

日本の思想的伝統を剔抉。戦後10年の問題状況を背景とした50年代後半の講義を復元する。古代へと視野を広げた講義は、記紀神話、仏教、武士道を論じ、近代日本の国体思想の源流を求めて壮大な通史を描く。国民精神のトータルな変革をめざした丸山思想史学の新たな出発。

目次

  • 第1章 神国思想の端初的形態
  • 第2章 鎮護国家と末法思想
  • 第3章 武士階級の意思(観念)形態
  • 第4章 徳川封建体制と儒教思想
  • 第5章 町人道と「心学」の発展
  • 第6章 国学の思想的特質
巻冊次

1957/58 ISBN 9784130342094

内容説明

「開国」の思想史的意味を問う。“closed society”と“open society”が併存する日本の社会構造に対して「開国」がもたらした変革とは。文化接触としてのキリシタン伝道、「正統」と「異端」など、新たな分析視角を導入した丸山思想史学の挑戦。

目次

  • 序 東洋政治思想史について
  • まえおき 日本の思想史のとらえにくさ
  • 第1章 江戸時代の歴史的社会的後景
  • 第2章 徳川幕藩制の機構と精神
  • 第3章 正統と異端(Orthodoxy and Heterodoxy)
  • 第4章 視圏(Perspective)の拡大と政治的集中
  • 第5章 文明開化

「BOOKデータベース」 より

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詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BA35646632
  • ISBN
    • 4130342010
    • 4130342029
    • 4130342045
    • 4130342053
    • 4130342061
    • 413034207X
    • 9784130342087
    • 9784130342094
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    8冊
  • 大きさ
    22cm
  • 分類
  • 件名
  • 親書誌ID
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