本が死ぬところ暴力が生まれる : 電子メディア時代における人間性の崩壊

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本が死ぬところ暴力が生まれる : 電子メディア時代における人間性の崩壊

バリー・サンダース著 ; 杉本卓訳

新曜社, 1998.10

タイトル別名

A is for ox : violence, electronic media, and the silencing of the written word

A is for ox : the collapse of literacy and the rise of violence in an electronic age

America's youth is dying not to read

タイトル読み

ホン ガ シヌ トコロ ボウリョク ガ ウマレル : デンシ メディア ジダイ ニオケル ニンゲンセイ ノ ホウカイ

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注記

文献: p317-318, 巻末p29-39

原著(1994, New York: Pantheon Books)の全訳. 翻訳には1995年発行のペーパーバック版(A is for ox : the collapse of literacy and the rise of violence in an electronic age. New York: Vintage Books)を用いた -- p316

内容説明・目次

内容説明

人間性の発達にとって文字はなぜ大切か。電子メディアの危険性はどこにあるのか。

目次

  • 第1章 消えゆく口承世界—ことばが知覚を形成する
  • 第2章 文字の発明—識字は分離する
  • 第3章 遊びとしての語り—ことばはたわむれる
  • 第4章 電子メディア時代と「人間」の変容—コンピュータが本にとってかわるとき、何が起こるか
  • 第5章 識字の衰退と跋扈する暴力—殺人は快楽だ
  • 第6章 口承世界を育む母性—「乳があふれる胸」へ
  • 第7章 家族と識字—識字への道は口から始まる

「BOOKデータベース」 より

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