歴史としての核時代
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書誌事項
歴史としての核時代
(世界史リブレット, 50)
山川出版社, 1998.10
- タイトル別名
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歴史としての核時代
- タイトル読み
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レキシ トシテノ カク ジダイ
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注記
参考文献: p105-106
内容説明・目次
内容説明
核軍備の拡大競争が開始された第二次世界大戦後の数年間が、この書物のあつかう時代である。そのとき、核軍拡競争をできればさけたいと願い行動した人びとがいた。しかし、歴史は彼らの期待にそわなかった。実際の歴史がたどった道は、こころよいものではなかった。ただ、どれほどに不合理であったとしても、核競争が始まった時代の歴史を確かめなければ、われわれ自身の今日も展望できないであろう。
目次
- バートランド・ラッセルの警告
- 1 核兵器開発か、原子力の平和利用か
- 2 原子力開発国際管理構想
- 3 国際管理構想の挫折
- 4 核競争の開始
「BOOKデータベース」 より