子どもと音楽
著者
書誌事項
子どもと音楽
(シリーズ人間の発達, 11)
東京大学出版会, 1999.3
- タイトル別名
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Children and music
- タイトル読み
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コドモ ト オンガク
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注記
欧文標題は標題紙裏による
文献: p209-221
内容説明・目次
内容説明
音楽は大人の楽しみのためにだけあるのではなく、子どもの人格の成長のために、今日のような世相では特に不可欠なものである。そんなことは常識であると思われていたことについても、最近の科学的研究の進歩によって、常識を超える新しい知識がみられるようになった。子どもたちはすでに胎児のときから音楽をうけとめ、乳児期、幼児期、児童期、青年期とそれぞれ驚くべき特有の関わりをもっている。そして音楽性の発達には家庭の援助がなにより重要であることがわかってきた。このような子どもの音楽的発達に関する最近の研究を新しい視点からまとめたもの。
目次
- 序章 何が問題となるか
- 第1章 乳幼児期の音楽知覚
- 第2章 歌うことの発達
- 第3章 リズム感の発達
- 第4章 音調性と発達
- 第5章 音楽理解の発達
- 第6章 音楽専門家への発達
- 第7章 音楽的発達の理論
「BOOKデータベース」 より