翻訳の原理 : 異文化をどう訳すか

Bibliographic Information

翻訳の原理 : 異文化をどう訳すか

平子義雄著

大修館書店, 1999.3

Other Title

The principle of translation

翻訳の原理 : 異文化をどう訳すか

Title Transcription

ホンヤク ノ ゲンリ : イブンカ オ ドウ ヤクスカ

Available at  / 284 libraries

Note

奥付の著者の読み: ヒラコ, ヨシオ

参考文献: 各章末およびp214-216

Description and Table of Contents

Description

どんな簡単な外国語を訳すときでも、我々はそこで“異文化”をつきつけられる。言葉と文化を橋渡しする「翻訳」とは、いかなる行為なのか。翻訳者の腕の見せ所は、どのようなところにあるのか。従来、経験やセンスの問題と片付けられることが多かった翻訳を、「日欧の言語・文化の比較」という視点がとらえ、合理的に解明する。よりよく翻訳する力をつけるための翻訳論入門。

Table of Contents

  • 翻訳者の地位—翻訳者はただの「仲介人」ではない
  • 翻訳の原理—翻訳とは辞書をひく作業ではない
  • 異文化コミュニケーションとしての翻訳(異なる分節体系どうしのやりとり;日本語「文」と英語「センテンス」とのやりとり)
  • 実践への応用—統辞構造の違いを知り、翻訳に生かす
  • テクストの種類—日常会話は専門語より訳しやすいか

by "BOOK database"

Details

  • NCID
    BA40709618
  • ISBN
    • 9784469212358
  • Country Code
    ja
  • Title Language Code
    jpn
  • Text Language Code
    jpn
  • Place of Publication
    東京
  • Pages/Volumes
    x, 221p
  • Size
    21cm
  • Classification
  • Subject Headings
Page Top