脳のなかの幽霊
著者
書誌事項
脳のなかの幽霊
角川書店, 1999.7
- タイトル別名
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Phantoms in the brain : probing the mysteries of the human mind
角川21世紀叢書
- タイトル読み
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ノウ ノ ナカ ノ ユウレイ
大学図書館所蔵 件 / 全529件
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注記
カバージャケットには"角川21世紀叢書"とあり
18版 (2010.9) の発行・発売: 角川書店・角川グループパブリッシング
参考文献: 巻末p1-19
内容説明・目次
内容説明
切断された手足がまだあると感じるスポーツ選手、自分の体の一部を人のものだと主張する患者、両親を本人と認めず偽者だと主張する青年—著者が出会った様々な患者の奇妙な症状を手がかりに、脳の仕組みや働きについて考える。さらにいろいろな仮説をたて、それを立証するための誰でもできる実験を提示していく。高度な内容ながら、一般の人にも分かりやすい語り口で、人類最大の問題「意識」に迫り、現代科学の最先端を切り開く。
目次
- 第1章 内なる幻
- 第2章 「どこをかけばいいかがわかる」
- 第3章 幻を追う
- 第4章 脳のなかのゾンビ
- 第5章 ジェームズ・サーバーの秘密の生活
- 第6章 鏡のむこうに
- 第7章 片手が鳴る音
- 第8章 存在の耐えられない類似
- 第9章 神と大脳辺縁系
- 第10章 笑い死にをした女性
- 第11章 「双子の一人がおなかに残っていました」
- 第12章 火星人は赤を見るか
「BOOKデータベース」 より