書誌事項

国民国家と暴力

アンソニー・ギデンズ著 ; 松尾精文, 小幡正敏訳

而立書房, 1999.11

タイトル別名

The nation-state and violence

タイトル読み

コクミン コッカ ト ボウリョク

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注記

原著: [Cambridge], UK : Polity Press, 1985 (A contemporary critique of historical materialism, v. 2)

参照文献の一覧: 巻末p17-33

内容説明・目次

内容説明

冷戦が終結したからといって、戦争のない時代を人類は迎えることができたわけではない。必要なのは、政治的暴力にたいする新たな批判理論の構築である。近現代の政治的暴力の根源を問う。

目次

  • 1 国家、社会、近現代史
  • 2 伝統的国家—支配と軍事力
  • 3 伝統的国家—官僚制、階級、イデオロギー
  • 4 絶対主義国家と国民国家
  • 5 資本主義、工業主義、社会変容
  • 6 資本主義と国家—絶対主義から国民国家へ
  • 7 管理的権力、国内の平定
  • 8 階級、主権、シティズンシップ
  • 9 資本主義の発達と戦争の工業化
  • 10 地球規模の国家システムにおける国民国家
  • 11 モダニティ、全体主義、批判理論

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BA44126735
  • ISBN
    • 9784880592640
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 原本言語コード
    eng
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    424, 33p
  • 大きさ
    22cm
  • 分類
  • 件名
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