国民国家と暴力
著者
書誌事項
国民国家と暴力
而立書房, 1999.11
- タイトル別名
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The nation-state and violence
- タイトル読み
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コクミン コッカ ト ボウリョク
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注記
原著: [Cambridge], UK : Polity Press, 1985 (A contemporary critique of historical materialism, v. 2)
参照文献の一覧: 巻末p17-33
内容説明・目次
内容説明
冷戦が終結したからといって、戦争のない時代を人類は迎えることができたわけではない。必要なのは、政治的暴力にたいする新たな批判理論の構築である。近現代の政治的暴力の根源を問う。
目次
- 1 国家、社会、近現代史
- 2 伝統的国家—支配と軍事力
- 3 伝統的国家—官僚制、階級、イデオロギー
- 4 絶対主義国家と国民国家
- 5 資本主義、工業主義、社会変容
- 6 資本主義と国家—絶対主義から国民国家へ
- 7 管理的権力、国内の平定
- 8 階級、主権、シティズンシップ
- 9 資本主義の発達と戦争の工業化
- 10 地球規模の国家システムにおける国民国家
- 11 モダニティ、全体主義、批判理論
「BOOKデータベース」 より