ルベーグ積分から確率論
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ルベーグ積分から確率論
(共立講座21世紀の数学, 10)
共立出版, 2000.4
- タイトル読み
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ルベーグ セキブン カラ カクリツロン
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注記
編集: 木村俊房ほか
4刷: 246p
内容説明・目次
内容説明
この本は理工系基礎科目である「微分・積分」を学んだ学生を対象にした「ルベーグ積分」と「確率」の入門書である。ルベーグ積分は、長さ(面積、体積)の拡張概念である「測度」をもとにして定義され、その適用範囲は今までの積分(リーマン積分)に比べて著しく広い。とくにルベーグ積分のいくつかの基本的定理を理解すると、それは解析学や確率論における多様な積分計算や漸近解析の問題に応用できる。
目次
- 1 集合の長さとルベーグ測度
- 2 ルベーグ積分
- 3 フビニの定理と応用
- 4 積分に関する漸近解析
- 5 確率論の基礎
- 6 ランダムウォーク
- 7 投票者モデル—相互作用のあるマルコフモデルの例
「BOOKデータベース」 より