鰹節
著者
書誌事項
鰹節
(ものと人間の文化史, 97)
法政大学出版局, 2000.11
- タイトル別名
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鰹節(かつおぶし)
- タイトル読み
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カツオブシ
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内容説明・目次
内容説明
黒潮洗う日本列島では古来、季節の魚としてカツオを食するばかりでなく、鰹節という貴重な食材に加工し、多方面に利用してきた—カツオの漁法から鰹節の製法、商品としての流通までを歴史的に展望し、この日本的な食材の秘密を探る。
目次
- 第1章 日本的なる魚—カツオ
- 第2章 鰹節を語る
- 第3章 カツオの文字と呼び名のいわれ
- 第4章 先史時代のカツオ列島
- 第5章 古代人のカツオ
- 第6章 鰹節の誕生
- 第7章 紀州のカツオ漁法が全国へ
- 第8章 鰹節、江戸の優良商品となる
- 第9章 江戸っ子の初鰹
- 第10章 黒潮流域沿岸に鰹節産地出現
「BOOKデータベース」 より