教育言説の歴史社会学

書誌事項

教育言説の歴史社会学

広田照幸著

名古屋大学出版会, 2001.1

タイトル読み

キョウイク ゲンセツ ノ レキシ シャカイガク

大学図書館所蔵 件 / 366

この図書・雑誌をさがす

内容説明・目次

内容説明

「教育」の氾濫は何を物語っているのか?少年犯罪、校則、親子関係、個性、能力などの事例をもとに、「教育的なるもの」が生み出される過程を鮮やかに描き出し、現代教育論の枠組みに再考を迫る労作。

目次

  • 教育言説の歴史社会学
  • 第1部 「教育的なるもの」の系譜(「教育的」の誕生;戦前期の教育と「教育的なるもの」)
  • 第2部 選抜をめぐる言説史(職業指導における「個性」;早期選抜制の昔と今;学歴主義の制度化と展開)
  • 第3部 社会化言説をめぐる諸問題(校則の論理と校則問題の現在;大正期の一体罰事件と「教育問題」;しつけの社会史 ほか)
  • 付論

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

ページトップへ