子どもはことばをからだで覚える : メロディから意味の世界へ

書誌事項

子どもはことばをからだで覚える : メロディから意味の世界へ

正高信男著

(中公新書, 1583)

中央公論新社, 2001.4

タイトル読み

コドモ ワ コトバ オ カラダ デ オボエル : メロディ カラ イミ ノ セカイ エ

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注記

参考文献: p186-189

内容説明・目次

内容説明

人は幼い子どもを育てるとき、うたを口ずさんであやしたり、大げさな赤ちゃん言葉で話しかけたりする。その無意識の行動こそ、実は子どもがことばを覚えるおおきな助けとなっているのだ。赤ちゃんはなぜモーツァルトが好きか?手足をばたつかせることと喋れるようになることの関係は?「行く」と「来る」の使い分けはどうやって身につく?など身近な話から、子どもが何を手がかりにことばを身につけるかを解き明かす。

目次

  • 第1章 赤ちゃんはなぜ歌が好きか
  • 第2章 記憶することのはじまり
  • 第3章 発声はリズムにのって
  • 第4章 「指さし」ができるようになる理由
  • 第5章 ことばの意味はどのように把握されるのか
  • 第6章 子どもはことばをからだで覚える

「BOOKデータベース」 より

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