学びのゆくえ : 授業を拓く試みから
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書誌事項
学びのゆくえ : 授業を拓く試みから
(シリーズ教育の挑戦)
岩波書店, 2001.5
- タイトル読み
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マナビ ノ ユクエ : ジュギョウ オ ヒラク ココロミ カラ
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内容説明・目次
内容説明
知識を「覚える」ことが子どもの「学び」だろうか。従来の教育への反省から、子どもの体験を重視する教育への転換が求められているが、それぞれの子どもの「問い」と「学び」をはぐくむ授業とは?小学校・中学校で、実践者として子どもの学びを真摯に模索してきた著者が、授業づくりを核においた学校づくりを提案する。長い実践の蓄積がこれからの教師像をイメージさせる、示唆に富む一冊。
目次
- 第1章 学びのゆくえ(「そのものになる」ということ;共に在ることと学ぶこと)
- 第2章 学校の自律(子どもの居場所としての授業;一斉授業の宿命;人間的な授業;生活科と教師の自律;問われる教師のからだ;教師の自律的な問題意識)
- 第3章 体験と学び(小田切の米づくり—担任としての最後の実践;体験することの意味;体験から「総合的知」へ)
- 第4章 中学校での「総合的な学習の時間」(中学校に「総合」は立ち上がるか;「総合」の危うさと希み)
- 終章 学びの「成り立ち」
「BOOKデータベース」 より