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古代天皇制を考える

大津透 [ほか] 著

(日本の歴史, 08)

講談社, 2001.6

タイトル読み

コダイ テンノウセイ オ カンガエル

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注記

その他の著者: 大隅清陽, 関和彦, 熊田亮介, 丸山裕美子, 上島享, 米谷匡史

月報あり

参考文献: p342-351

索引: p353-362

内容説明・目次

内容説明

千年以上にわたり存続する天皇制の本質とは何か。皇位継承や祭祀のあり方をとりあげて、大和政権から貴族社会の成立、院政にいたる天皇の権力と権威を支えたものを明らかにする。また古代の帝国構造、風土記にみえる伝承、『古事記』『日本書紀』の王権構想なども、多元的に追究する。

目次

  • 第1章 「日本」の成立と天皇の役割
  • 第2章 君臣秩序と儀礼
  • 第3章 民衆世界の天皇
  • 第4章 夷狄・諸蕃と天皇
  • 第5章 天皇祭祀の変容
  • 第6章 中世王権の創出と院政
  • 第7章 古代東アジア世界と天皇神話

「BOOKデータベース」 より

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