近世日本人は朝鮮をどうみていたか : 「鎖国」のなかの「異人」たち

書誌事項

近世日本人は朝鮮をどうみていたか : 「鎖国」のなかの「異人」たち

倉地克直著

(角川選書, 330)

角川書店, 2001.11

タイトル読み

キンセイ ニホンジン ワ チョウセン オ ドウ ミテ イタカ : サコク ノ ナカ ノ イジン タチ

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内容説明・目次

内容説明

近世、一般民衆が「異国」とどのように触れ、「異人」をどのように感じていたのかを当時の民衆にとって最も身近であった朝鮮にスポットをあて、民衆の生活の場であった地域の視点から多面的に考察する。江戸時代の日本と朝鮮の交流をさまざまな角度から検証し、今後の地域と外国との関係のありようを探る。

目次

  • プロローグ 「唐人相撲」を読む
  • 第1章 「高麗陣」の残したもの
  • 第2章 都市のなかの「異人」たち
  • 第3章 朝鮮通信使が通る
  • 第4章 標流民の朝鮮体験
  • 第5章 伝承のなかの朝鮮像
  • エピローグ 朝鮮像の転回

「BOOKデータベース」 より

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