昭和天皇
著者
書誌事項
昭和天皇
講談社, 2002.7-2002.11
- 上
- 下
- タイトル別名
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Hirohito and the making of modern Japan
- タイトル読み
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ショウワ テンノウ
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注記
監修: 吉田裕
原著:Hirohito and the making of modern Japan, first perennial edition, HarperCollins, 2001.
上: 昭和天皇の肖像あり
下の訳者: 岡部牧夫、川島高峰、永井均
人名・事項索引:下巻末
内容説明・目次
内容説明
明治天皇を範とする幼少時の教育、大元帥になるための軍事教育を通して人格はどのように形成されたのか。神格化されたベールの下の人間像とともに、病弱の父・大正天皇の摂政を経て即位、日中戦争のなかで政治的君主に変貌していく過程を克明に描く昭和天皇研究の一大金字塔。２００１年ピュリッツァー賞受賞作。
目次
- 第１部 皇太子の教育—一九〇一（明治三四）年‐一九二一（大正一〇）年（少年と家族と明治の遺産；天皇に育てる；現実世界に向きあう）
- 第２部 仁愛の政治—一九二二（大正一一）年‐一九三〇（昭和五）年（摂政時代と大正デモクラシーの危機；新しい皇室、新しい国家主義；政治的君主の誕生）
- 第３部 陛下の戦争—一九三一（昭和六）年‐一九四五（昭和二〇）年（満州事変；昭和維新と統制；聖戦）
「BOOKデータベース」 より
