書誌事項

「歴史認識」論争

高橋哲哉編

(思想読本, 7)

作品社, 2002.10

タイトル別名

History and/or memory

歴史認識論争

タイトル読み

レキシ ニンシキ ロンソウ

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注記

<歴史認識>を考えるための基本書45冊: p203-210

内容説明・目次

内容説明

ネオナショナリズム、歴史修正主義、新自由主義、グローバリゼーション…。「歴史」が大きく転換しようとしている現在、「歴史認識」というアリーナで、どのような論議・せめぎあいが行なわれているのか?日本の「戦争/戦後責任」をめぐる論議を総括し、脱冷戦後のアジア・ヨーロッパにおける新たな論議・問いかけを受けとめながら、21世紀の「歴史認識」を構築するための、初の画期的入門書。

目次

  • 序文 歴史認識論争とは何か?
  • 第1部 座談会 「歴史認識」論争、何が問題なのか?
  • 第2部 現代日本の「歴史認識」をめぐる論争・論議(戦後日本の「歴史認識」をめぐる論争・論議の歴史と現在;現在、どのような論争・論議がくり広げられているのか?)
  • 第3部 座談会 脱冷戦・グローバル化時代の「歴史認識」を考える
  • 第4部 グローバリゼーションと「歴史認識」をめぐる論争・論議(「過去の克服」問題のグローバル化;脱冷戦期における「歴史認識」をめぐる新たな論議;現在、東アジアではどのような論争・論議が行なわれているのか?)
  • 第5部 「歴史認識」を考えるための基本書45冊

「BOOKデータベース」 より

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