家族を容れるハコ家族を超えるハコ

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家族を容れるハコ家族を超えるハコ

上野千鶴子著

平凡社, 2002.11

タイトル読み

カゾク オ イレル ハコ カゾク オ コエル ハコ

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内容説明・目次

内容説明

「家族」が多様化する現在、「nLDK」「51C型」といった従来の標準タイプを現代のニーズに合わせて今こそヴァージョンアップ!上野千鶴子がその論考とともに山本理顕・隈研吾らとの対話をとおして「住まい」の再構築を目指した、もっともエキサイティングな住居論。

目次

  • 第1章 nLDKの崩壊—住宅からみた家族論(nLDKの崩壊—住宅からみた近代家族;生産と消費の分離を超えて)
  • 第2章 住空間と家族を考える—非婚化、少子化、高齢化(「家族の世紀」の終わり;対談・みんなシングルの時代 ほか)
  • 第3章 住空間とコミュニティを考える(交流の場—四畳半の過去・現在・未来;プライベート/コモン/パブリック—関係と空間の再編成に向けて ほか)
  • 第4章 家族を超える住空間(対談・住宅、そして家族とは;対談・家族を超える住単位の出現 ほか)
  • 第5章 住宅の未来、家族の未来(対談・家族を容れるハコ、家族を超えるハコ)

「BOOKデータベース」 より

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