日本はどこへ行くのか
著者
書誌事項
日本はどこへ行くのか
(日本の歴史, 25)
講談社, 2003.1
- タイトル別名
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日本はどこへ行くのか
- タイトル読み
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ニホン ワ ドコ エ イク ノカ
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注記
その他の著者: 姜尚中, テッサ・モーリス=スズキ, 比屋根照夫, 岩崎奈緒子, タカシ・フジタニ, ハリー・ハルトゥーニアン
月報25 (8p) あり
参考文献: p356-371
索引: p374-378
収録内容
- 二十世紀の語り / キャロル・グラック著
- 日本のアジア観の転換に向けて / 姜尚中著
- マイノリティと国民国家のミライ / テッサ・モーリス=スズキ著
- 「混成的国家」への道 : 近代沖縄からの視点 / 比屋根照夫著
- 「歴史」とアイヌ / 岩崎奈緒子著
- 象徴天皇制の未来について / タカシ・フジタニ著
- 国民の物語/亡霊の出現 : 近代日本における国民的主体の形成 / ハリー・ハルトゥーニアン著
内容説明・目次
内容説明
世界から、周縁から見直した、近代日本の形成と問題点とは?資本主義的発展の不均衡の中で、同一性を求めて呼び寄せた永遠なる「日本」。アイヌや沖縄、朝鮮の人々を巻き込んだ「日本」国家の拡張。国際時代の中の象徴天皇制とは何か。境界を超えた視点から「日本」のゆくえを問う。
目次
- 第1章 二十世紀の語り
- 第2章 日本のアジア観の転換に向けて
- 第3章 マイノリティと国民国家の未来
- 第4章 「混成的国家」への道—近代沖縄からの視点
- 第5章 “歴史”とアイヌ
- 第6章 象徴天皇制の未来について
- 第7章 国民の物語/亡霊の出現—近代日本における国民的主体の形成
「BOOKデータベース」 より