こんな夜更けにバナナかよ : 筋ジス・鹿野靖明とボランティアたち

書誌事項

こんな夜更けにバナナかよ : 筋ジス・鹿野靖明とボランティアたち

渡辺一史著

北海道新聞社, 2003.3

タイトル別名

こんな夜更けにバナナかよ : 筋ジス鹿野靖明とボランティアたち

タイトル読み

コンナ ヨフケ ニ バナナ カヨ : キンジス・シカノ ヤスアキ ト ボランティア タチ

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注記

主要参考文献: p462-463

内容説明・目次

内容説明

人工呼吸器を着けながらも自由を貫いた重度身体障害者と、生きる手ごたえを求めて介助に通う主婦や学生ボランティア。ともに支え合い、エゴをぶつけ合う、そこは確かに「戦場」だった—。札幌在住の大型新人が放つ渾身の長編ノンフィクション。

目次

  • プロローグ 今夜もシカノは眠れない
  • 第1章 ワガママなのも私の生き方—この家は、確かに「戦場」だった
  • 第2章 介助する学生たち—ボランティアには何があるのか(1)
  • 第3章 私の障害、私の利害—「自立生活」と「障害者運動」
  • 第4章 鎖につながれた犬じゃない—呼吸器をつけた自立生活への挑戦
  • 第5章 人工呼吸器はわれなり—筋ジス医療と人工呼吸療法の最前線
  • 第6章 介助する女性たち—ボランティアには何があるのか(2)
  • 第7章 夜明け前の介助—人が人と生きることの喜びと悲しみ
  • エピローグ 燃え尽きたあとに残るもの

「BOOKデータベース」 より

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